校長より 12

第26回中央展にて


 今年も「中央展」に本校美術部が作品を出品しました。

 この中央展は今年で26回目の開催となり、正式には東京都高等学校総合文化祭 美術工芸部門「中央展」と言います。 現在、上野の東京都美術館で開催されているものです。

 東京都の高校生が部活動での日ごろの成果を発表し、ひとつの目標としているのがこの中央展とのことです。 拓真美術部にとっても大きな目標となっています。本校は三部制のため、部活動の時間確保が困難な中、 工夫しながら作品制作に励みました。会場で作品を見ることができ、とても嬉しく思いました。

写真  今年の作品は「海」「矢印」「人生」の三作品でした。作品の前に立つと、日々学校でこの作品を制作していく 過程でどのような思いを込めたのだろう、作品を仕上げたとき、どのような思いに至ったのだろうなど、しばらく 想像力を膨らませました。芸術を楽しむ醍醐味はここにあります。実際にはその作り手のことを深く知らなくても、 作品を通して、会話をしているような気持にさせてくれるのです。

 会場では多くの高校生の作品に触れ、高校生の創造力と無限のエネルギーが押し寄せてくる充実感を味わいました。

 これからも、作品制作を通して新しい自分と出会い、自信を高め、次の中央展を目指しながら、大きく成長していくことでしよう。

校長  大本 静代  (2015/12/16)