校長より 06

キャリアガイダンス、特別授業


 本校では1年次から3年次まで、週1時間「キャリアガイダンス」という名称で総合的な学習の時間を実施しています。 自分自身を見つめ、社会を知り、他者とどうかかわりながら自立して生きていくのか、などについて考えを深めていきます。 夢の実現に向けて、今何をすべきかに気付く場面がたくさんあります。

 その授業の一環として、1年次から3年次までのすべてのクラスで、東京都教育委員会のユースアドバイザーとNPO法人育て 上げネットの方々による特別授業を実施しました。以下に1年次だより「T9 -Takushin9-」の記事を紹介します。

 『今回は、授業の紹介です。本校は、総合的な学習の時間を「キャリアガイダンス(以後キャリⅠ)」と銘打って、進路学習を中心 に1年次より3年次まで週1時間ずつ行っています。先週のキャリⅠは、東京都教育委員会のユースアドバイザーとNPO法人育て上げ ネットの方にお越しいただき特別授業を実施しました。

 この特別授業は、じゃんけんゲームでアイスブレークのあと、教室内で一番高いペーパータワーをグループで協力して立てるという ゲームを行いました。この授業のキーワードは『一人で抱え込まずみんなに相談する』というもの。はじめは誰とも相談しないで 一人で考え、続いてグループで相談しどれだけ高くA4版の紙5枚を積み上げることができるかというもの。

 生徒の感想には、「一人で考えると少しつまらなかったけど、皆で考えたら楽しかったし、やる気が出た」、「人数が増えれば違う 考えもたくさん出てきて(問題を)解決しやすいのでは」などの感想がありました。このゲームをとおして、一人で考える限界と 相談しあう大切さを感じた様でした。

 今後の学校生活などで悩み事などを抱えることもあると思います。その際は、今回経験した『一人で抱え込まずみんなに相談する』 写真を忘れずにいてほしいと思います。

 今回授業をしていただきましたユースアドバイザーの方は定期的に学校にお越しになっています。そのほかにも外部からの多くの サポートがありますのでぜひご活用ください。

 キャリアガイダンスではこの他にも外部講師による「金銭基礎教育」等も実施していきます。多くの出会いや学びによって、 社会的に自立できる生徒の育成を目指す拓真では、これからも授業、行事、部活動、相談活動等を通して、キャリア教育を充実させていきます。

校長  大本 静代  (2015/06/02)