校長より 10

演劇部、ワークショップでの学び


 期末考査終了後、校内で演劇創作ワークショップを開催しました。

 このワークショップは八王子市学園都市文化ふれあい財団の協力を得て、校内で初めて実施しました。 演出家で俳優の多田淳之介先生をお招きして、3時間にわたり、15名ほどの部員が参加し、皆でわいわいと 楽しく進めることができました。

 多田先生は、2010年に演劇部門では国内最年少で公共文化施設の芸術監督に就任された方で、 豊富な経験から、さまざまな試みで本校演劇部員に多くの気づきの場面を与えてくださいました。

 講師の先生からは、「言葉キャッチボール」や、「1分間しりとりの再現」など、複数のゲームを 一緒にやっていく中で、「コミュニケーションとは何か」、体験を通して考える良い機会となりました。 多田先生から「コミュニケーションは言葉だけではない」ことを教わり、生徒は実際に表情や身振りだけで 会話をすることを実体験し、コミュニケーションの奥深さを学び、感動していました。

 本校演劇部は部員数も着実に増え、日常の活動でも専門家のご指導をいただいています。 全日制の地区大会に参加し、他校との交流により、演目の充実に向けた活動が続いています。 今回のワークショップでの「学び」と「出会い」を機に、多くの部員が「伸びる」を実感して くれることでしょう。機会を与えてくださいました皆様に心より感謝申し上げます。

校長  大本 静代  (2014/12/24)