校長より 5

次々と、全国大会へ

 学校正門入り口に、全国大会出場を祝う垂れ幕が下がりました。

 今年も日々の活動の成果を発揮し、5つの部が全国大会出場を決めました。 6月を中心とする各種目の全国大会の予選会を勝ち進み、見事に代表となったのです。 今年代表となったのは、軟式野球部、剣道部、バドミントン部、卓球部、陸上競技部です。 また、惜しくも代表は逃したものの、サッカー部も予選会で準優勝に輝きました。 全国大会開催のない硬式テニス部も都で優勝しました。 先日行なわれたラグビーの7人制大会では、単独チームで出場し、本校生徒が最優秀選手に選ばれました。 多くの場面で拓真生の活躍が光りました。生徒の活躍を讃えます。

 八王子拓真高校は三部制の高校です。 朝から夜まで、1時間目から12時間目までの授業が途切れることなく続いています。 部活動に十分な時間が確保できないという現状がありますが、 各部とも活動時間確保についての工夫を凝らしています。 拓真では、II部の終了時刻と給食時間帯に活動を行なっている部が多くあります。 それ以外にも日々、I部、II部、III部毎の練習時間を確保しながら、 週末には三部すべての生徒が合同で活動したり、 各部の入れ替えの時間帯にランニングやトレーニングを実施したりと工夫が見られます。 このようなやりくりの中での代表権獲得は嬉しい限りです。

 私たちは自分の置かれている状況が目標達成に不利であったりすると、 意欲が低下したり、周囲の状況が悪いから仕方ない、などと消極的な発想になりがちです。 しかしながら、拓真生は活動に対し、前向きです。 工夫して練習時間を確保して、集中して臨む。 その中から連帯感や自信がわき起こり、勝ち進む力となっているようです。 校長室から練習に励む主体的な生徒の姿を見ていると、 スポーツの持つ楽しみや喜びを実感している様子が伝わってきます。 暑い夏、8月に行なわれる全国大会では、さらに自分自身を高めていくことでしょう。学校をあげて応援したいと思います。

軟式野球部の写真です 垂れ幕の写真です

校長  大本 静代  (2013/07/10)