校長より 2

新年度のはじまり

 始業式、入学式から一週間が経ちました。 305名の新入生を迎え、全校生徒931名で新年度がスタートしました。

 入学式には都議会議員の方々をはじめとする多くの来賓の皆様にお越しいただき、厳粛で感動的な式を行うことができました。 新入生は新しい友との出会い、先生方との出会いにより、各自が小さな誓いを立てたことでしょう。 拓真での学びにスムーズに移行していただけるよう私たちも体制を整えて、日々の指導にあたっていきます。

 校内を歩きながら、生徒と立ち話をする機会が何度かありました。 園芸部の部員が、花の手入れをしてくれていました。 「この場所にはこの後、どんな花を植えていくのですか」と尋ねると 「夏にはひまわりの花を咲かせます」と瞬時に答えてくれました。 周囲には、チューリップが陽に向かって花芯と花びらを傾かせている自然の美しさや、 ハーブの力強い美しさがありました。 ローズマリーやミントの香りがなんとも言えず、心地よいです。 部員の思いと自然が調和しているように感じとりました。

 廊下でホームルームの終了を待っている生徒の姿がありました。 「誰かを待っているのですか」と尋ねると「1年生を部活に勧誘したいと思います」とのことでした。 人数をそろえて、ますます活動を活発にしたいという思いからでしょう。 とても活き活きとした表情でした。午後の校庭での活動を見ていると、先ほどの生徒の姿がありました。 しばらくすると4、5名の1年生が見学に来ました。 先生と一緒にパスなどを体験していました。

 少しずつ、それぞれの生徒の拓真での新年度が始まっているようです。 互いの存在を大切にしながら進んでいきましょう。

園芸部花壇の写真です

校長  大本 静代  (2013/04/16)